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【大沼の凄さを知らない人のために】
1:2008年終了時、通算成績164試合登板 12勝22敗、通算防御率5.03。
中継ぎ層の薄い西武において、長いイニングを投げられる貴重な右中継ぎ。
2:150km/hを超える速球を投げる
3:よく落ちるフォーク、切れるスライダーを投げる
4:二軍の試合では無敵の大エース
5:一軍のブルペンでも周囲が驚くほどの仕上がりのよさを見せる
6:なのに登板時に自チームがリードすると、かなりの確率で失点
7:またリリーフ登板だと、前の投手の残したランナーは確実に本塁まで返す
8:しかし自分に自責点がつく場面では、点をやらない鬼に変身
9:おまけに3点以上リードされるとランナーすら許さない魔神ぶり
10:以上の通り「炎上の総帥」の名を欲しい侭にしていたが、2008年は覚醒し
シーズン投球回数は西武中継ぎ陣の中でも圧倒的な83.0回を記録。
2勝4敗1S9H防御率3.69とアジア1に大きく貢献、交流戦でも初打席に立った。
交流戦の巨人戦や、優勝のかかった楽天戦での好投は記憶に新しい。
~主な獲得タイトル~
2001年 イースタン最優秀防御率・イースタン最多勝率 (注・ルーキーイヤー)
2002年 イースタン最多奪三振
2003年 イースタン最多勝