トライアウトで巨人の大量解雇が判明at BASE
トライアウトで巨人の大量解雇が判明 - 暇つぶし2ch534:代打名無し@実況は野球ch板で
08/11/21 13:17:40 QAx/tTwg0
>>532 続き
清武はプロ野球界が縮小均衡にあるのはやむを得ないとし、無理な戦力維持による大衆人気の持続より、
昔から巨人を応援しているコアなファン層をつなぎとめる方が結局長期的にはプラスになると考えた。

清武の狙いはけんか別れで辞任した、ファンに根強い人気を持つ原の再招聘だった。
これで昔からいる巨人ファンをつなぎとめることだった。
地上波放送権の値下げ、テレビ放映回数の減少と減収もあって、巨人はこのあたりからG+をはじめとする
CS中継に注力して利益を確保する経営戦術に切り替わっていく。

しかしながら、読売にはいまだにナベツネ一派が根強く残っている。清武イズムが浸透し、成果をあげるまでには
時間がかかる。そこで、彼は育成をしつつFA、トレード、外国人選手獲得とバランスよく補強することで短期的な
優勝という結果を出し、ナベツネ一派の不満をそぐという必要もあった。
そこで滝鼻オーナー(これも社会部畑)と清武が中心となって、門倉・野口といったFA選手の補強により投手陣を底上げし、
かつグライ・クルーンといった外国人選手をとる(外国人に対しては日本に適応できた外国人に絞り込むことで、
大金をかけたがはずしたというミセリのようなリスクを避ける狙いもある)手にでた。

このあたりは従来の巨艦大砲主義と同じ。
しかし彼の有能なところは単純な巨艦大砲主義にとどまらなかったことで、怪我の多い巨人の現有戦力にとって
複数ポジションを守れるユーティリティープレイヤーが必要と考え木村拓をトレードで獲得、外野の守備を強化するために
谷をトレードで、さらに守備力を買って小坂を金銭トレードで獲得するということも行っている。
この3人もしばしば「強奪選手」とされることがあるが、いずれも所属球団では戦力構想外に近い状態になっており、
どちらかというと再生工場という意味あいが強い。

また、高齢選手の獲得は短期的なカンフル剤としての効果が中心であり、長期的視野からは
生え抜きの選手も育てることなくしては黄金時代は来ないと考えている。
そのためイメージ形成と実際実績をあげる必要がある。
そこで今年は山口や越智、坂本といった若手生え抜きを我慢して抜擢することで次代の生え抜きスター候補を作った。


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