08/11/11 17:35:26 mqwzmQfb0
プロ野球は日本シリーズが終了し、FA有資格選手が権利を行使するための手続き期間が
スタートした。阪神が、今オフFA補強の獲得候補を横浜・三浦大輔投手(34)、ロッテ・
清水直行投手(32)の両右腕に絞り込んだことが10日、分かった。沼沢正二球団本部長は、
この日「今年のFAでは先発投手獲得を考えている」と明言。三浦-清水の“両獲り”を視野に、
宣言があった場合は、20日の交渉解禁日に即日アタックをかける。
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いよいよ真弓阪神が、今オフ補強のヤマ場、FA補強に乗り出す。ターゲットは決まった。
FA権行使の受付がスタートしたこの日、沼沢本部長は「(19日の)公示で出た名前の
中からということになりますが、FA補強を重視しているのは確かです。先発投手になる
でしょう。野手は外国人補強でと考えています」と、先発補強を軸に置くことを宣言した。
関係者によると、阪神はすでに、今年のFA補強は、三浦、清水に候補を絞り込み、
“両獲り”を目指す方針を固めており、現在は両投手の動向を注視している状況だ。