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杉内が大台&和田超えに挑戦
ソフトバンク杉内俊哉投手(28)が今オフの契約更改でリーグ"最高俸"左腕の座を射程に入れる。
26日に福岡県内のゴルフ場でバッテリー会ゴルフコンペに参加。12月19日に予定される更改交渉について、
"五輪査定"や投球回数を挙げ「どれくらいチームに貢献したかを見てほしい」とアピール。
今季の1億9000万円から、同僚の和田、西武石井一と並びパ・リーグの左腕では最高年俸となる
2億2000万円も視野に交渉へ臨む。
杉内 どれくらいチームに貢献したか見てほしい。今季は1試合(平均)で8回弱投げたし、
結構な完投数もあった。(前半戦で)馬原がいない中で投げたのもある。
今季は奪三振王の獲得だけでなく、10勝8敗で自身初の2年連続2ケタ勝利を挙げて
「隔年投手」の汚名を返上した。8完投はダルビッシュの10に次ぐリーグ2位。
北京五輪に出場しながらチーム最多の196イニングに登板した。
「五輪で抜けた4試合を入れたら200イニングは楽勝でいっていた」と" 五輪査定"の導入も訴えた。
具体的な金額については「代理人の先生と相談する」と明言しなかったが「そりゃあ上げてほしいですよ」とポツリ。
2億円の大台はもちろん、和田や西武石井一に並んで左腕ではリーグ最高年俸となる
2億2000万円を視野に入れることになりそうだ。
胸の内には昨年の我慢もある。昨オフの更改では最低ラインの2億円に1000万円届かず
1度目の交渉で自身初の保留。2度目も上積みはなかったが、野球に集中するために渋々サインした。
「成績を残した人には不満を残さないようにしてほしい」。2年越しの思いを伝える構えだ。
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