08/11/07 00:27:58 VRYAKXn60
◆ドラフト1位奈良産大の蕭一傑投手はこの日大産大戦で2-6で敗れ、神宮大会出場を逃した。
3回6安打5失点でKOされ、これが大学最後の公式戦となった蕭は「今日の悔しさを上で晴らしたいです」。
前日の2失点完投負けのリベンジはならなかった。5人の虎スカウトが見守る中、
MAX141キロの速球に得意球のカーブを交えて奮闘したが「(球が)真ん中に集まりすぎた」
と振り返った三回に4安打2四球で一挙に5失点。
連投の疲れを言い訳にせず「みんなに申し訳ない。結果がすべてです」と潔く敗戦を受けいれた。
帽子のひさしにに記した「日本一」を達成できず、試合後は悔し涙を流した。
「(プロでは)もう少しコントロールと球の走りをよくしたい」
◆蕭はWBC台湾代表候補合宿の参加を、台湾球界関係者から打診されていることを明かした。
「監督がプレーを見てみたいと(関係者から)複数回電話がありました。
やってみたいですけど今日の結果ではまだまだと思います。
自分は来年が1年目ですし、球団と相談していきたい」