08/11/04 02:16:05 H3/ZIVr70
>>254
そこまで悪くないよ。でなきゃプロ野球労組初代会長中畑から2代目会長原なんて引継ぎになるわけない。
>>256
あれは仲が悪いっていうより、クロマティが本気で原のことをアホだと思ってただけ。
原は意に介せずって感じなので、犬猿の仲とはちょっと違う気がする。
>>257
それ。プラスして2005年の補強ではナベツネ・三山ラインの元にペタジーニが補強として入ってきた。
原は大砲欲しがってはいたが、ペタジーニだと清原とかぶる。やむなくペタをライトにまわすことにした。
このあたりから原-三山の確執が明確となる。
シーズン終盤には「人事異動」で監督に相談もなく全コーチ解任という大鉈を振るおうとする三山に対し
原は抵抗した。しかし結果は原までもが「人事異動」だった。
三山はナベツネの子飼いで経理にはすぐれた才を発揮したが、野球は素人だった。これに対してナベツネは
三山を支持する一方で「原クンは勝手にやめた。こちらとしてはやめろと言っていなかった
これは辞任でも解任でもなく人事異動だ」と発言した
原はこの一件でチームを去る決意をしていたが「この体制が続くのも今だけだから」とさとされ、顧問としてとどまることになった。
実際浪人中の2004年にはHPでナベツネの1リーグ制批判をしている(後日、記事は削除された)
後日、ナベツネと三山が裏金問題で失脚し、読売グループでクーデターがおこると(ナベツネは現時点でもトップのままだが
事実上の名誉職においやられている)原復権のチャンスは思ったより早く巡ってきた
しかし、当然原とナベツネの仲は修復されたわけではない。(現オーナーの滝鼻と原とは信頼関係を築いている)
3年契約の就任1年目には7月に緊急面談をナベツネと滝鼻と行ない、かなりきつい罵倒を受けたとされている
今年リーグ優勝、CS達成したにも関わらず「来年の契約については日本一を公約にかかげている以上、それを奪還してから
ということになります。ただ、皆さんの考えている方向で進んでいることは確かです」と、滝鼻自体が原の続投を明言
できなかった、というのにも失脚したとは言えナベツネ一派の影響力が働いているとする見方もある
WBC就任時にもナベツネは「原くんはただの人間だから、王ちゃんに働いてもらわないと」と原を侮辱したのは記憶に新しい