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松中“最後のWBC日本代表”に万全期す
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WBC第1次候補入りしたソフトバンク松中信彦内野手(34)が21日、
同大会を最後の世界大会とする決意を表明した。この日チームの内野手コンペに参加し
「選ばれるなら常に試合に出たい。次(13年)は40歳近くなるし、これが最後になると思う」と語った。
06年第1回大会で日本の4番を務め、世界一に大きく貢献。日の丸の重みを知る男ならではの言葉だった。
日本代表は来年2月中旬の合宿を経て、同下旬に最終ロースター28人を決定する。
松中は「前回は僕とイチロー選手、2人がずっと出ていた」と当然控えに甘んじるつもりはない。
来年1月上旬からのグアム自主トレには松田、小斉らに加え、同自主トレ10年目で初めて
打撃投手を帯同する。「しっかり成績を残せるよう準備しないと。バンバンやりますよ」。
例年はティー打撃のみだが、より生きた球を打ち込む。
WBCで優勝を果たした一方で、ホークスでは06年から2年連続で本塁打が20本を割り、
スランプも味わった。それ以上に5年間優勝のない現実が大きくのしかかる。
「前回から3年間は成績がよくなかったし、いい刺激にしたい」。
平成唯一の3冠王は来季、“最後”の日の丸ユニホームから完全復活の道のりをスタートさせる。