08/10/04 00:42:36 /+nqomgL0
■見当たらない好材料
ついに記録した球団ワーストの14連敗に並んだ。前回は53年前の1955年、球団創生期のことだ。
先発真田が4回 1/3 4失点。リリーフ陣も失点を重ねた。
打線も11安打を放ちながら走塁ミスを連発するなど、わずか2得点。
石井琢らベテランの去就をめぐって周囲が騒がしくなる中、グラウンドの選手は明らかに集中力を欠いていた。
大矢監督は「14連敗は(自分にとっては)初めてだけれど、何とも言えない」と口ごもり、
「申し訳ないでは済まされない。チームの雰囲気は負けているから重い」と話した。
消化試合とはいえ、観客は8000人強とファン離れも深刻。リーグワーストは70年にヤクルトが記録した16連敗。
明るい材料が見当たらない状況で、98年にロッテが記録した日本記録の18連敗も視界に入ってきた。
■監督語録
「真田はポイント、ポイントのコントロールがなかった。
(内川を代打でベンチに下げたのは)展開が展開だし、(首位打者のタイトルを)取らせてやれるものは、
取らせてやりたい」