08/09/21 21:12:20 M9VzPI2K0
メジャーリーガーは自分たちがナンバーワンだと考えていた。
キューバや韓国は個人的に凄い選手はいても、チームとして
メジャーの球団に通用するチームはない。しかしながら、
日本にはメジャーに通用するチームがひとつだけある。
そのチームとは彼らが「東京ジャイアンツ」と呼称する、
読売ジャイアンツ(以下巨人)のことである。
ほとんどBクラスに落ちたことのない野球エリート集団で、
今年もオープン戦から驚異的な快進撃を見せている。
近頃はメジャーのスカウトが日本に来るのは当たり前になったが、
「個々の選手では素材が素晴らしい選手が多いが、チームとして
メジャーに通用するのは難しい。但し巨人だけは別格で、
ヤンキースクラスのチームと互角ではないか」と感心、そして畏怖させる。
スカウトは続けて言った「巨人が日本の球団でよかった。今の巨人なら、
メジャーに来たらワールドシリーズ優勝候補の一角になるのは間違いがなく、
敵が増えてしまう。ヒデキマツイのような選手がゴロゴロしている」と。
パワーでもメジャーに通用する力を持っている上に、
日本人独特の小技を持ち合わせている選手、メジャーリーガーがあまり目にしない
変化球を投げる選手もいる。メジャーのパワーと日本人の繊細さが相まった巨人の恐ろしさは、
今やメジャー関係者なら誰でも知っている。
日米野球では層の厚さで日本を倒しているアメリカだが、チーム単位となれば話が違う。
事実、数年前に大リーグの2球団が日本で開幕戦を行ったときの親善試合で、
ベストメンバーの真剣勝負で東京ジャイアンツに負けて帰ってきた。
アメリカ人は国家の枠にとらわれることが少なく、
「強いものは強い」と認めるのが常識であり、メジャー至上主義はもはや崩壊している。
(日本語訳)