08/09/22 22:32:19 7YJi1lAw0
■解説者コメント 盛田幸妃
両先発を比較すると立ち上がりは西武・石井一久の内容が上回っていた。ただ、6回にブラゼルがファーストフライを落球し、この回2失点。
エラーといっても1死一塁になっただけであり、石井一久のキャリアから考えると気持ちを切り替えて後続を抑えなければいけない場面だ。
エラーでリズムを崩したと言い訳はできない。優勝の可能性もあった大事な一戦で非常にもったいない6回の2失点だった。
一方の楽天・岩隈は、今一つの立ち上がり。スライダーが甘く入ったところを狙われ、2回の1失点に繋がった。
しかしその後、ストレートとシュート中心の組み立てに切り替え、3回以降はテンポ良く球数の少ない自分らしい投球を披露。
打線の力で言えばもちろん西武が上だが、岩隈の前では自慢の長打力も発揮できなかった。
今日は実績十分の両先発の投げ合いで、石井一久は持ちこたえられず、岩隈は自分の投球を取り戻すことができた。
岩隈の20勝は見事だが、さらに3敗しかしていないという事実に注目して欲しい。
岩隈はゲーム中での修正方法、試合展開の作り方、そして勝ち方を知っている。
そのため3敗という少ない負け数に繋がっている。今日の試合は両投手の今までの成績をそのまま表すような結果となった。