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広島 快勝、貯金1で単独3位 中日は5割切り4位に後退
9月19日22時7分配信 毎日新聞
○広島7-1中日●(19日)
広島が快勝し、貯金1で単独3位に浮上。1点を追う三回、栗原の19号2ランで逆転。
四回にはシーボルのソロなどで2点を加え、六、七回にも加点した。「徐々に直球が良くなった」という
先発・斉藤が無傷の3連勝。中日は投打に元気がなく、勝率5割を切って4位に後退した。
▽広島・ブラウン監督 斉藤は細かく考えず、力を入れ過ぎない投球ができている。
▽中日・落合監督 (広島と同率3位から一歩後退)3位になるために野球をしていない。
◇心強い主砲が貴重な一撃…広島・栗原
一塁を回ったところで、右こぶしに力をこめた。広島・栗原が逆転2ラン。
「直球にしっかりタイミングを合わせられた」と振り返った。
1点を追う三回2死一塁で、初球を逆らわずに右翼席へ運んだ。
「走者が一塁にいたので、つなぐ気持ちでコンパクトに打った」と栗原。状況に応じた打撃が吉と出た。
チームで唯一全試合出場を続けるが、疲労は蓄積している。最近まで背中は肉離れの一歩手前で、腰痛もひどかった。
それでも2本の決勝打を放った直前のヤクルト3連戦に続く貴重な一撃。「(チャンスで回って)重圧は感じるが、
絶対打つという気持ちが勝っている」と誇らしげだ。
クライマックスシリーズ進出を争う中日との直接対決で先勝。
「明確な目標があるから気持ちが違う」。力強く主砲が言った。【新井隆一】