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法大に新星現れた!加賀美15K完封…東京六大学野球
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◆東京六大学野球第2週第2日 立大0―3法大(21日・神宮)
法大が“下級生パワー”で立大に雪辱した。2年生右腕・加賀美希昇(きしょう)が
15奪三振の力投で散発6安打完封。また、常葉学園菊川(静岡)の主砲として、
昨春センバツで優勝した長谷川裕介遊撃手(1年)がリーグ戦初本塁打となる決勝2ランを放った。
立大は東大に次ぐリーグ戦通算1000敗目(803勝87分け)を喫した。
第2試合の東大―早大戦は雨天中止となった。
新星が現れた。9回、2死二、三塁。
「余力はなかった。力を振り絞った」最後の打者を渾身(こんしん)の
直球で三振に取ると、加賀美は勢いで帽子が飛ぶほど思いきりガッツポーズ。
リーグ戦2勝目を初完投初完封で飾った喜びを全身で表した。
今夏、スタミナをつけるために徹底的に走り込んだ成果が出た。
雨の中、最終回に自己最速タイの149キロを計測。直球と大きなカーブを武器に15奪三振。
141球を投げ抜いた。
高校(神奈川・桐蔭学園)では県大会4強が最高。
「悔しい思い出ばかり。それを大学で晴らしたい」2週続けて先発で勝利し、
背中の疲労骨折で離脱しているエース・小松剛(4年)の穴を埋めた。
救世主の出現に金光興二監督(52)も「大いに自信を持ってほしい」と目を細めた。
「任された試合は全部抑える」2年生がチームを5季ぶりの優勝へ導く。