08/08/15 02:32:23 97+EpLlI0
2008 . 8 . 14
怖かった、ただものすごく怖かった
いやぁ、昨日に続いて、きょうもこの試合(苦戦・接戦)だから、緊張と興奮と不安
と緊張とで体がふるえるような感じで、本当は今もきちんと、しゃべってなんかいら
れないんだ。一日たった今だから、きょうは今、台湾に勝って帰ったところだからい
えることかもしれんが、昨日のキューバ戦は痛かった。いくらもチャンスがあるのに
追い越せない。いくらも勝てたのに押し切れずに終って、気持ちの上でもこれは大
きかった。それできょうも同じような展開だから怖かったんだ、本当に。
でも、選手たちを信じて、選手たちの必死になって戦っている姿も気持ちも信じて、
やっていくということだよ、明日も、明後日も、決勝戦の日まで。慎之介の同点ソロ
(5回)でこれでいけるって選手たちも思ったろう。稲葉の勝ち越しタイムリーもいい
ところ(6回)で出た。そのあとのナイスプレー(7回、ライト大飛球の好捕)もみんな
を勇気づけた。
それでも最終回、4点とって突き放すところまでいくのがものすごく長く感じられた。
これでいけるって、本当に思えたのはこのラストイニングの9回だったんだから。満
塁で中島のタイムリー(ライト前)が出て、初めて息ができる気がした。ようやく怖さ
と不安から逃れられる思いがした。これで昨日の痛手から選手たちも立ち直ってい
ける、と思っている。
明日も明後日も、まだまだ大変な試合が6試合も7試合も残っているんだから、
明日からもまた慎重に大切にていねいに、全身全霊を込めて戦っていくよ。