08/07/12 09:32:12 4UE7mwoZ0
【断 二宮清純】“ダメ球団”に罰金を
レギュラーシーズンの折り返しの72試合で早くも50敗目。弱いにも程がある。
このままでは100敗してしまうのではないか。
横浜がハイペースで負け続けている。
セ・リーグの最多敗戦は1955年の大洋(横浜の前身)の99敗(31勝)。
この頃には戦力均衡のためのドラフト制度もなかった。
いくら守護神のマーク・クルーンが抜けたとはいえ、23勝51敗1分け(7月10日現在)という戦績は不甲斐なさを通り越し、呆れてしまう。
勝率にいたってはわずか3割1分1厘。まるで打率である。
昨季終了後、4番(新井貴浩)とエース(黒田博樹)の抜けた広島だって35勝36敗4分けと健闘しているのだ。
「負けたくて負けているわけではない」とある選手は語っていたが、プロが口にするセリフではない。
いっそのこと罰金制度を復活させてみてはどうか。
1954年から56年にかけてパ・リーグは勝率3割5分を切ったチームに500万円の罰金を科していたことがある。
当時の500万円は今の貨幣価値に換算すれば3億5000万円から4億円に相当するという。
54年には大映、翌55年にはトンボが罰金を徴収されている。
勝率3割を切ったチームには5億円-。
このくらいのペナルティーを科さないことには、フロントも監督も選手も危機感を抱かないのではないか。
加藤良三新コミッショナーには、ぜひ罰金制度の復活を前向きに検討していただきたい。
時にはショック療法も必要である。(スポーツジャーナリスト)
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