08/06/18 09:50:23 D1gpeMhX0
×6回先頭打者を討ち取ったとはいえ
○5回先頭打者を討ち取ったとはいえ
「Gコラム」ではキムタクのギャンブル走塁(4回小笠原の中飛で二塁からのタッチアップ)を
誉め、得点確率を66%に高めたことを上げて
「打席に4番のラミレス。センターに犠飛を打ち上げることなど、たやすいことだった」
と書いてある。確かにキムタクは素晴らしかったが今の巨人に犠飛はたやすくない。
昨日言いかけてやめた話だが今の巨人はここが大きな課題だと思う。
昨日はこのラミの犠飛に古城の決勝点となるサヨナラも犠飛で上出来だったが。
無死、一死3塁の場面は「何がなんでも得点しなければならない」
一昨日の楽天戦で「フライが打てないなら叩きつけていこう」と原が指示しラミが実践
してくれたと伊原が喜んでいたというのがあったが、これはおかしい。
昨日のようにまず犠飛を狙いそれを第一にすべきだ。
一昨年後半はこういう場面でギャンブルスタートを繰り返し失敗し、昨年もシーズン終了後に
犠飛が打てないことを伊原が課題に挙げ改善しますと約束していたことだ。
しかし進歩は見られなかった。原も伊原も何をしてたんだ、とここは批判したい。
「フライが打てないなら叩きつけていこう」ということを言わなければならないこと自体間違いだ。
2ストライクまでは目線を上げフライが打てる球だけに絞り徹底して低目を捨てる。
狙った球は思い切りよく叩く。これは考え方だけでなく訓練が必要で練習していたのだろうか。
ケースバッティングという練習を巨人もよくやるが、この点は練習不足だと思う。
意識付けも訓練も不足しているようにしか見えない。
「フライが打てないなら叩きつけていこう」は2ストライク後の打撃のはずだ。
2年も前から課題になっていることでいまだに改善されていないのは首脳陣の怠慢だ。
昨日は上手くいったんだから、これを契機にもう一度ここは今からでも徹底してほしい。
無死、一死3塁の場面は「何がなんでも得点しなければならない」