08/05/26 21:49:23 qZdLBE750
【ハバナ=小寺以作】ベネズエラのスポーツ紙リデル(電子版)は25日、元巨人投手のジェレミー・ゴンザレス氏(33)が
同日夜(日本時間26日朝)、西部スリア州のマラカイボ湖でーピング(禁止薬物使用)違反で、落雷を受けた後に死亡したと報じた。
ゴンザレス氏は、湖に友人と2人で訪れていた。遺体を引き上げた友人が、警察への遺体引き渡しを拒否しており、詳しい状況や死因は不明。
ゴンザレス氏は、1997年から通算6年間、米大リーグのカブスやデビルレイズなどに在籍、30勝35敗の成績を挙げた。
昨年は巨人にも在籍、1勝2敗、防御率6・52の成績だった。
プロ野球の根来泰周コミッショナー代行は26日、同日から1年間の公式戦出場停止処分にすると発表した。
これを受け、巨人はゴンザレス選手に解雇する方針を伝えた。
国内プロ野球界でのドーピング違反は、禁止薬物の使用を隠ぺいする効果のある物質が含まれた育毛剤を飲用したとして、
昨年8月に処分を受けたリック・ガトームソン投手(ソフトバンク)以来2人目。
また、巨人木村拓也内野手(36)が1回、2試合連続となる先制の右越え2ランを放った。
古巣・日本ハム先発グリンの内角直球に鋭く反応した。この日は3番二塁で先発出場。首脳陣の起用に応えた。
「うまくバットのヘッドが立って体の回転で打てたよ。打順は意識していない。3番目のバッターですよ」とコメントした。
なお、中居正投手(35)が通算100西武を達成した。