08/06/29 15:40:23 74wU0lTY0
>>1
鶴岡監督の強い要請を受け、当時六大学投打の花形スターであった
杉浦と長嶋両名と南海は仮契約までこぎつけた。
当時、長嶋は杉浦にこういって南海入りを誘っていた。
「おい、杉浦知ってるか。南海のホーム球場はな、大阪の街の真ん中にあるんだぞ。」
が、あと少しというところで長嶋の実家が読売の札束攻勢にあっていると。
南海首脳は、杉浦も読売に奪われるのではと不安になり再度杉浦に確認をとった。
すると杉浦は「私が約束を破るような人間にみえますか。私は一度果たした約束は決して破りません。」
結局長嶋は読売入りし、杉浦だけが南海入りした。
後の高橋ヨシノブ（実家の借金を読売が肩代わり）にもみられるように
読売の札束攻勢はお家芸。
上原の入団はもっと複雑みたい（単にお金だけではないような）。