08/06/11 03:01:39 Ls8VJoxp0
選手会あたりも、いっぺん全員がこれを実感しなきゃどうにもならんよ、マジに。
04年の再編騒動の時はファンの強い意志をタテに取って一リーグ化阻止に成功しましたが、
いまの彼らが要求していることはファンの意志を反映しているの?
やれ年俸は上げろの、FAは短くしろの、外国人選手は取るなの、好き勝手なことばっかり言っとるけど、
それでまた球団が消滅した日には選手が失業する、ということがわかっとるのかねえ。
彼らだって、本当に野球を取り上げられそうだということになればなりふりかまわずに「きれいな選手会」になるんですよ。
思わず話が脱線してしまいましたが、要するに野球の神様はちゃんと見とる、ということが言いたいのです。
邪念を振り捨てて一心に野球に取り組めば結果は出る、ということです。
ジャイアンツはその邪念の塊みたいな球団ですが、その中でも雑念なしで、必死に取り組んでいる若い選手は結果を出すのです。
もちろん初打席初安打、初本塁打がサヨナラ本塁打、しかも右打者でありながら右翼席中段まで持っていった加治前クンのことです。
そのあとのライオンズ2連戦では1戦目がマルチヒット、2戦目が2号ソロとここまでは満点の成績です。
決して身体は大きくないと思うけど、思い切りがいいんだろうね。それがいいほうに出ている。
もちろん、このままタイトルが取れるほど甘くはないでしょうが、まずはスタートを切ったことが大事です。
オレが打たれたから言うわけじゃないけど、若さあふれるプレーで見ててまぶしいですよ。