08/04/21 16:49:23 7IF/EmBn0
>>235
1,2番打者として、新人王争いした翌年に野村監督が就任したんだけど、
野村の理論からすると、坪井のような打者は、
得点に結びつけるのは難しい打者だった
>>245にもあるけど
・3割打者ではあるが、長打率が良いわけでもない
・出塁しても足が遅いため、帰すには送りバント+2本のヒットが必要になる
・守備が良くないため、相手の得点源になるリスクもある
なので、坪井のような3割打者よりも、2割7分程度でいいので、
野村監督としては、走れて守れる選手が欲しかった。
で、野村監督がとってきたのが、赤星・藤本・沖原といった選手(通称:F1セブン)
こういった選手の育成が上手く行き、星野時代にこれらの選手が完全に開花した。
当時、外野は赤星・桧山・濱中と磐石であったため、(内外野守れる上坂もいた)
坪井は良いトレード要員でもあったんだと思う。
また矢野の控え捕手が、山田ではペナントを戦っていくのが難しいと考えたため、
野口との交換トレードとなったんじゃないかな。恐らく