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1999年から2000年まで、Todd SeylerはマイナーリーグAlbuquerque Dukesのストレングス兼コンディショニングコーチだった。
当時のAlbuquerque DukesはLos Angeles Dodgers傘下のAAAクラスチームだった。
1999年5月ごろ、SeylerはDukesの五人の選手たちと薬物使用について相談し始めた。
その選手たちとは、Matt Herges、Paul Lo Duca、ジェフ・ウィリアムス、 Mike Judd、そしてRicky Stoneだった。
すでに述べたように、Kirk Radomskiによると、Herges、Lo Duca、そしてウィリアムスは後にRadomskiから薬物を購入している。
Seylerは、五人の選手は全員、シーズン後半にDodgersへ昇格することを期待しており、全員がその時に「最高の体調」であることを希望していたと供述した。
Seylerは自分のステロイド購入のためにHergesへ現金「数百ドル」を渡した。
Seylerは、ほかの選手たちもHergesにカネを渡していること、おそらくHergesかLo DucaがグループのためにFloridaからステロイドを買っていることを知っていた。
Seylerは、自分やほかの選手たちがステロイドを購入していることは、Dodgersの誰にも話さなかった。
1999年7月中旬の試合前、Seylerと選手たちはステロイドを注射するために集まった。
SeylerとStoneは同じ団地に住んでおり、Judd、Herges、Lo Duca、そしてウィリアムスは、フロリダから受け取ったステロイドを持って、二人とStoneのアパートで会った。
SeylerはHergesがアパートへステロイドの箱を持ってくる役目であったことを思い出した。
Seylerと五人の選手は全員アパートでステロイドを注射した。
SeylerはHergesとウィリアムスが尻にDeca-Durabolin(蛋白同化ステロイドの一種)入りの注射を打つのを目撃した。