08/06/07 10:11:09 RIb9Vjuj0
>>509
>そもそもメガ粒子砲はどういった力で物体を破壊するんだ?
ガンダムのビーム兵器のもっとも古い設定だと重金属素粒子を発射する荷電粒子砲。
ミノフスキー粒子の設定を絡めたものだと、縮退させたミノフスキー立方格子を発射する荷電粒子砲
発射するエネルギーはミノフスキー立方格子をあるレベル以上に縮退させると質量欠損によるエネルギー放射が起こる。
つまり対消滅によらない質量→エネルギー変換によるエネルギー放射を利用して残りのミノフスキー粒子を発射している。
MSのビーム兵器がジェネレータ出力を上回るのはこれが理由とされている。
この設定だと核融合炉ではなくミノフスキー縮退炉の方がすばらしい動力源になるのだが言ってはいけない事になっている。
通常、荷電粒子砲(電荷を持つ素粒子を発射して対象を破壊する兵器)は発射する素粒子が持つ
運動エネルギーによって対象を破壊する兵器で、一種の運動エネルギー兵器。
または発射するプラズマやイオンが持つ熱エネルギーで対象を破壊するものもある。こちらは熱エネルギー兵器。
こちらは豪快な火炎放射器と思うと吉。
ガンダムのは運動エネルギー兵器のほうだと思うよ。まぁ熱エネルギー兵器でもいいが。
ビームの出力は運動兵器の場合は発射する素粒子が持つ運動エネルギーだし
熱エネルギー兵器の場合はプラズマなりイオンなりが持っている熱エネルギーということになる