09/02/07 02:50:23 EveUX5Zh0
「高島彩とつながりのみち」をどう捉えるか
中野の空いた席に、次誰が座るかはさほどたいした問題ではない。
中野だけが抜けるのならば、その空いたひと席に座るのはおそらく松尾であろう。
しかしそこだけでわれわれがいま疑うべき問題が終わってしまっていいのか？
本当の問題は中野が抜けることが確実になったいま、めざまし史上最強とも言える、
高島・中野・皆藤のみなもとトリオが今後どうなるのか、ということにあるのではないか。
この空前絶後に成功した、奇跡のトライアングルの一角をフジがあえて壊してきたことの意味を考えて欲しい。
フジは来年、高島・皆藤＆松尾か誰かの三人で、
中野がいないことをごまかしながら本当にトライアングルもどきを続ける気なのか？
デジタル放送に完全移行する、テレビ局にとって史上最大の難関としての2011年まであと2年。
そこには当然高島後の次期政権を担える人材確保、という最大の課題が浮上してくるであろう。
2011年を考えたら普通ありえないことをやっていっても何もおかしくない。
中野を移動させてトライアングルを破壊したことはその流れのひとつと見ても不思議ではない。
高島はメインを6年、皆藤はお天気を4年と、ともに過去最長期間を担当。
高島は本当に今年度で抜けないのか？皆藤は今年度で本当に抜けないのか？
いま見逃されがちなそこのポイントこそを、いまもっとも疑う必要がある。
フジが2011年から後数年も、たとえ30半ばになっても高島さえいてくれれば大丈夫、
と高島をメインに据え続けた現状維持でことたりると踏んでいるのかどうか。
結婚が噂される高島本人も、その現状維持の方向性を望んでいるのかどうか。
（続く）