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「新人当時は舌足らずだったアヤパンも、いまフジの局アナの中では人気
・実力ともにナンバーワン。アナウンス技術、現場での仕切り、気配りの
いずれもが素晴らしい。女子アナの手本と言われています」
その後継者になったのが生野陽子アナ。福岡市生まれの彼女は、福岡大
学法学部に在学中からタレント活動を開始。フジ入社後、去年10月に『め
ざにゅ～』のお天気担当キャスターに起用され、女子アナの愛称を冠にい
ただく番組の司会者にも抜擢されたのである。
「生野アナは、チノパンやアヤパンのような人気は出ませんでしたね」
というのは芸能ジャーナリストの平林雄一氏。
「ルックス的には普通の顔だし、バストが大きいわけでも、スタイルがい
いわけでもない。男性誌が目立った扱いをしたこともありません。ショー
パンの愛称は定着しなかったのです」
9月25日、最終回の放送で大泣きした生野アナ。
「10分番組なのに、ゲストの話についていくスピードもなければ、アドリ
ブセンスもない。不本意なまま番組が終わって、情けなくなったのだろう」
（芸能記者）