08/08/10 09:48:57 A8HPcOtC
>>921
元が政府により作られた組織か、民間の組織かの差だな。
固定させる為には、組織的なものまで変更が必要になるそうな。
電話の事業部とi-modeの事業部は完全に別個になっていて、携帯利用者がi-modeを利用したい場合は、
i-mode事業部に申請して使うことになるんだが、その際にランダムの番号が電話事業部から発行されて、
その番号を元にi-mode事業部が動くんだそうな。
そのことにより、i-mode事業部は、ネットでその番号の人がどんな活動をやっているかはわかるものの、
その番号の所有者が誰かを知る手段はないそうな。
だから、荒らしをすれば、即座にi-mode解約に持ち込むこと自体は出来るが、
電話の事業部は、i-modej強制解約の事実はわかっても、何をやって解約になったかはわからない仕組みになってるそうな。
だから、理由もわからずに電話そのものを解約することは不可能ってことらしい。
そして、強制解約された荒らしも、新たにi-mode利用申請しなおせば、別のランダム番号により申請されるから、
i-mode事業部側で強制解約した奴だと知る手段はないらしい。
結果、再び荒らし放題になるわけだ。
これは、官公庁でも実際に行われているシステムなんだそうだが、個人情報保護法の落とし穴の一つらしい。
i-mode事業部と電話事業部を統合すれば、識別番号の固定化も可能なんだが、docomo側にそれをやるメリットってほとんどないだろう。
禿はしっかり一つの組織で全部やってるから、個人情報保護法上も問題ないそうな。