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三菱商事は調剤薬局事業に本格参入する。10月に大証ヘラクレス上場の
調剤薬局大手クオールを連結対象にする。業務提携している医薬品卸
最大手のメディセオ・パルタックホールディングスとも連携する。
薬価下落に伴い、調剤薬局業界は今後、再編が加速する見通し。三菱商事は
全国の中小薬局へ効率的な経営モデルの提供や、M&A(企業の合併・買収)を
通じて系列化を進める。
クオールは10月1日付で同業のエーベル(東京・千代田)を吸収合併。
売上高は約360億円となり、調剤薬局専業で業界4位に浮上する。三菱商事は
今年1月にエーベルに34%出資したが、7月末までに約5%を追加取得。
エーベルとの合併に伴い、三菱商事はクオールに約20%を出資する格好になり
持ち分法適用会社とする。クオールには取締役と非常勤監査役を1人ずつ
派遣する。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)