07/09/13 01:58:14 VTbeBZFk0
>>519
521で簡明に書かれていますが、私の経験から、今度の事態が何であったかとりあえず読み解いてみます。
ただし、これはチクリ板の情報が正しいと仮定しての推理ですからそのつもりで。
なお、これを売り煽りだと思う人は無視してください。
言葉巧みに社長に近づいた詐欺師は、1900万株の株を手にします。
これは1100万株は金主に、そして、800万株は政権中枢の大物政治家に渡す「謝礼」であると説明したはずです。
だから、大量保有報告書にも記載しない裏の株としたと思います。
そして、詐欺師はこれら株を市場で売却、とりあえず売却益を得ます。
価格は暴落前の株価と底値の20円台前半の中間価格として45円×1900万株=8億5千5百万円
しかしこれは純益ではありません。
なぜなら買戻しを掛けなければならないからです。
この買戻し価格の平均はおそらく30円台前半ではないかと思われます。
もし買い戻し平均単価をやや低めで見積もって32円とすると、32円×1900万株=6億800万円
その売却金額との差額は8億5千5百万円ー6億800万円=2億4千7百万円。
そしてなぜ800万株が帰ってこないか?
簡単です。
上のスキームでは余りにも儲けが少ないからです。
ですからもし株を売り下げた後の買戻しくを1100万株にとどめれば詐欺師の実入りは激増します。
買戻しを32円×1100万株=3億5千2百万円
8億5千500万円ー3億5千2百万円=5億3百万円(詐欺師の儲け)
後は1100万株を返却して、800万株は「政治家へのお礼だから・・・・」
とりあえず期日どおりに1100万株が返却されたことで、社長は安心。
融資の実行を待ちます。
先に書いたように詐欺師に騙された人は詐欺師を最後まで信じようとします。
そして、なぜあのタイミングでIRを出したか。
簡単なことです。
社長はあのタイミングがギリギリ待てる限界だったのです。
講師への給与支払いは14日、振込み作業と、口座への支払い資金の入金を考えると、どんなことがあっても、水曜日
には現金が必要だったからなのです。
今の社長は市場の株価なんて見ていません。
おそらく社長は詐欺師にたいして「融資はまだか、融資の実行がないなら、株を返してくれ。返さないなら裏株の話を表に出すぞ。」
社長のカードはそれしかなかったのだと思います。
そして、あの変なわけの分からないIR。
あれは社長がまだ詐欺師を信じている証拠でもあります。
社長はあのIRを出した段階でまだ騙されたと考えてません。
だからあれは
「本当に融資を実行しないと、あれより踏み込んだ政治家の名前も出すIRを出すぞ」
という必死の脅しなんじゃないでしょうか?
と、いうのが私の推理です。
なおこれを信憑性は今現在では不明だということを忘れずに。
長文申し訳ない。