07/08/12 21:37:28 kkbbptE90
MARCH 明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学
:URLリンク(ja.wikipedia.org)
大学受験に偏差値が用いられ始めた1960年代に登場した用語である。
既に明青立法中(めいせいりっぽうちゅう)という用語で受験指導に使用されていたが語感が良くないため、
旺文社の螢雪時代という受験情報誌の編集長が改めて作り出したという説がもっとも有力視されている。
明青立法中が発生した由来として語られている説には以下のものがある。
・東京都立日比谷高等学校の進路担当教員が、東京六大学のうち東大と早慶
を抜いた3大学に偏差値的に近かった2大学を追加して進路指導に使用していたという説
・代々木ゼミナールが私立大学の受験ブームにあわせて輪切りをした際にまとめ、
受験指導に用いていたという説
・研数学館が東京六大学に入っていない中央大学を六大学とは違った新たな大学群として
分類するために新しく作り出したという説(この説には研数学館ではなく両国予備校が
同趣旨で作り出したという説もある)
ただし、これらの説はいずれも有力な文献がなく、俗説として流布しているだけのため、
現時点では明青立法中が発祥した由来に関しては不明なままである。