07/07/23 00:28:32 aInRyUyt0
角沢「さあ、運命の関越ステークス、松木さん、きょうはドンクールは絶対に落とせない一戦ですね?」
松木「そうですね~。もうね、きょうは内容は問いません。どんなレースでもいい、結果だけをとにかく追求して欲しいですね」
角沢「ここで格下相手にしっかりと勝ち星を挙げておかないと、このあと重賞レースの出走が絶望的となってしまいます」
松木「でもね、大丈夫です。これまで戦ってきた相手が違いますからね。自分のレースさえできれば絶対に勝ちますから」
角沢「このあと重賞戦線、そして列強の待つジャパンカップダートへ駒を進めるための運命の一戦、いまスタートしました!」
松木「おおし、応援しましょう!」
角沢「4コーナーをまわってドンクールがまくり気味に上がってきた!」
松木「いいですよ!好位から直線抜け出し、3歳時に5連勝したときの得意パターンですよ!」
角沢「先頭はマコトス、パパゥルビエロ!んぐっ。ただ1頭古馬に挑戦した若武者が逃げ切りを狙う!」
松木「さあ、こっからだ!追え、後藤くん追うんだ!」
角沢「ドンクールが迫る!決意の新潟遠征!追い上げたいところ!しかし、先頭との差が縮まらない!」
松木「んんんっ!8番北村くんの馬は51キロですからね!苦しいのはわかります!でも、ここが勝負どころですよ!」
角沢「残り150…、100!差が縮まらない!ああ、差が!差が…」
松木「ああああああああああああああああああ」
角沢「ああああああああああああああああああ」