07/06/17 19:46:11 Z5W6wAWP0
「ゼンキ ホウコクセヨ!」
今から15年前、王国軍の技術開発部によって新兵器"S-エフエックス"が開発された。
兵装にドットを使用するのが普通であった当時これは革新的なものであり、
そのテスト使用には多くの部隊が名乗りを上げた。
最初にこの兵器を実戦投入したのが、新たに編成された空挺部隊
フォックス=マクラウド少佐率いる「スターフォックス」であった。
当初、部隊の主力機"超高性能全領域戦闘機 アーウィン"はそのシンプルな外見から
「紙飛行機」と俗称され揶揄されたが、すぐにその名は愛称として定着した。
当時は王国の全盛期であった事も手伝い、この部隊は結構な戦果を挙げている。
またフルポリSTG戦法を確立したのもこの部隊であると言われており、
これ以降の空挺戦術を語る上では欠くことのできない存在である。
ちなみに、後にヨッシー大尉の部隊もS-エフエックスを使用している。