「泉こなたを自殺させる方法」を考える6at CAMPUS
「泉こなたを自殺させる方法」を考える6 - 暇つぶし2ch227: 大学芋(大阪府)
07/09/28 00:48:12
「ちゃんとベッドに座ってるでしょ。ね、かがみん、つかさってば実の
お姉さんに酷いよねぇ」
「・・・・・・・・」
幸せそうに頬を緩ませるこなた。その姿につかさは軽い恐怖を覚えた。
「ね、ねぇ、こなちゃん・・・」
「ん~?」
「あの・・・私があげた薬・・・どれくらい使ったの?」
「もう無くなっちゃったんだよ~だから今日、もらいに来たの」
「嘘・・・あんなにあったのに、全部使ったの・・・一日二錠以上は危ない
って言ってたのに・・・」
つかさは悟った。・・・壊れかけている。こなたは薬の過剰摂取によって、
現実と妄想の境目がなくなってきているのだ・・・。
「ねぇつかさぁ、薬ちょうだいよ、かがみんも早くしてって言ってるよぉ」
「だ、ダメだよ・・・こなちゃん、これ以上使ったらダメだよ・・・」
「そんな冷たいこと言わないでさ、友達でしょ・・・ほら、お金もあるよ」
「こんな大金、どこから・・・」
「お父さんの預金通帳から降ろしてきたよ!さぁさぁ、早く渡したまへ~」
終始笑顔で陽気なこなたは、もはや異形の生物にさえ思われた。
つかさは二の腕に鳥肌が立っているのを感じた。
「さっきも言ったでしょ、もうすぐ知り合いが家に来るから・・・
こなちゃん、今日は帰ってよ」
「やだ、帰んない!薬渡してくれるまでは絶対動かないよ・・・
だって、つかさ、私達は親友だもんね」
「や、やめて・・・こっちこないで・・・わかったから、薬は全部あげるから!
だからもう私の家に二度と来ないで!」
「ども♪さぁ、かがみん行こっか!ちょっと帰りにゲマズに寄ってかない?」
こなたは薬の入ったポーチごと持って、部屋を出て行った。
見えるはずの無い友人と話しながら・・・。
「・・・私、知らない・・・こなちゃんが悪いんだよ、私は悪くない・・・」
後には、取り憑かれた様にそう繰り返すつかさがいた。


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