07/03/16 00:35:39 7YkNbdCf0
アインシュタインによれば時間と空間は同じもので時空(時空連続体)と解釈する。
ニュートンの時間方程式もアインシュタイン方程式も時間対称性を持ち、
ニュートンもアインシュタインも自分の方程式に時間対称性
(時間は等方向つまり過去、現在、未来にも流れる事が方程式上可能)
が存在するのを見つけており悩んだが、アインシュタインはあえて
この方程式上に存在する時間対称性が数学的に存在を許すのを肯定し、
過去、現在、未来が同時に存在しているという解釈をした。
これを時空連続体という。
時空連続体には過去、現在、未来がすでに同時に存在しているという解釈である。
この概念を発展させた近年の研究で、なぜ光速が秒速約30万キロなのかという事も説明する。
即ち、すでに出来上がっている過去、現在、未来(時空連続体)の中を私達が光速度 秒速約30万キロで走っているのである。
私達が光の速度を秒速約30万キロと観測するのもこの為である。
もし、私たちが時空連続体内を秒速10万キロで走っていると、光速度は秒速10万キロとなる。
アインシュタインは記者から「その様な事が本当にあるのか?」と聞かれ、
「信じては貰えないと思うが、過去、現在、未来がすでに同時に私の数学方程式上には存在しているのです」
と答えている。