07/02/04 07:38:58 tNEmYKJPO
>>62
通信制大学って5年以上在学者は普通に居る。在学年限の上限がないと、10年以上粘るヤツも多数。逆に何もしないで辞めるヤツも多数。
だから、通学課程と違い、毎年在学届が必要にはなる。
だが、5年程度では怪しくないし、怪しくても在学届が出てる限りは機械的に猶予するしかない訳。
実際、真面目に放送大学に編入学して9年で卒業したヤツが居るが、ずっと在学届出してちゃんと猶予されていた。
在学届には履修状況は出てなかった。つまり「在学」の事実が証明できれば猶予桶。
となれば、「放送大学(全科履修生)」に最安値で「在学」する方法だけ考えれば、在学中はずっと猶予できる訳だよ。
これなら、超低コストで猶予できるし、一生放送大学に在学し続ければ、今の規則である限り、一生猶予が続く事になる。
そして、一生猶予するコストは返済額より遥かに安くつく。
猶予制度の盲点だし、こんな事を想定した猶予制度ではない。
全日制の大学や院進学を主に想定しているが、通信制も学校教育法上の大学なので、迂濶に除外できず、こうなった訳。
実際、学費の安い通信制大学だと、英雄電話やPCソフト、海外旅行での学割目当てに在学してるヤツも結構居る。
年一万円程度出すだけで、在籍継続ができ(ただしそのペースで卒業には60年以上かかる)、あらゆる学生の特典のほとんどが利用できる。
学費出す以上に学割節約額の方が儲かる訳。当然この手の学生は「在籍」が目的なんで、はなから卒業する気なないだろう。むしろ間違っても卒業してしまったら困る訳。
たまに「実質タダ」で勉強できてラッキーwって勉強するヤツは居るけど。
放送大学を利用した猶予も同じ発想なわけ。大学って卒業するだけでなく、利用する価値もある。