07/03/04 05:15:03 yW/RMLULO
>>298
大学に在学する事が犯罪になるわけがない。
在学猶予も、今のところ年数制限はないから、一生放送大学に在籍し続けて二種の返済猶予を受け続ける事も理論的には可能。
そうすれば、確かに死ぬまで返済からは逃げ続けられてしまう。
そうなると相続人が返済する事になるから、子供等が返済する事になる。または保証人の相続人(子供等)が返済する事になる。保証人が生きていれば保証人返済だが。
しかし、保証人が生きていても返済困難な年齢だろうし、相続人もそんな借金相続は嫌だろうし。
結局限定相続か相続放棄になるのがヲチ。
結果的に、一生放送大学に入りっ放しにしておけば、ほぼ踏み倒しができてしまう感じになってしまう。
40年放送大学在学って事は、踏み倒しよりも退職金で一括返済狙いなのかな?
それもあり。ずっと学割使いまくり、かつ在学猶予で無利子で粘り、退職金で一括返済ってのも一策。
何か違和感があり、おかしい制度なんだけど、犯罪にはならない。
在学猶予ってまさか数十年在学を想定したものではないし、普通に考えて一生大学在学なんてないって事だろう。ここに違和感がある。
しかし、放送大学全科履修生で、年一科目ずつ登録で在籍だけ継続すれば、有り得ない安さで学籍維持ができてしまう。他の通信制大学でも激安在学が結構可能。
放送大学学費年一万円程度(入学金だけ約二万円)で無利子猶予ができれば、まともに利子付返済するより節約になる場合が多い。
例えば機構二種月10万・合計480万借りた場合、「放送大学で最低学籍維持できる学費」の方が利子より安いからである。
だから、奨学金逃れや学割目当てだけの在籍学生が、通信制大学に結構居るのは事実。
大学本来の目的からは本末転倒だが、犯罪にはならない。
在学猶予が悪いのではなく、放送大学の学費があまりに安過ぎるのである。
※ちなみに放送大学を「まともに卒業する」学費は約70万、大卒3年次編入学で約40万。やはり安い。