07/04/23 21:17:25 VIVNoo4v0
>>430
ウオッカの不得意な上がりの限界を求める競馬になった事。
マイネルソリストに敗れたレースを見ればわかる。
とても、阪神JFであれだけのレースをした馬とは思えない。
凄い馬でも上がりの勝負で分が悪い馬はいる。
ウオッカはきついペースで走っても、上がりが遅くならないところが長所な馬。
その代わり、上がりの極限を問うレースだと、出ないものは出ない。
適距離では、ビワハヤヒデのような競馬が合うと思う。
(他馬がとても行けないような所でスパートして、そのまま押し切る。
きついレースでも末脚が鈍らない分だけ他馬を千切れる)
逆にディープは800Mからの末脚で全てをカバーするレースでない
凱旋門賞は普通の強い馬に堕ちた。
名馬でも、その馬の長所を生かすレースをしなければ負けうる。
オグリやオペラオーのような精神力で土壇場を跳ね返す馬もいるが、
ああいうタイプはなかなかいないと思う。