08/04/30 20:22:07 rt41Yz6Q0
>>527
一般論として
顔面への攻撃はスナッピーで速度重視な打ち方。(間柴までいくとやり過ぎ)
ボディへは質量重視の打ち方が良いとされている。
理由はバレーボール大の物体(頭部)を加速させるのに
バレーのスパイクなような打ち方とショルダーチャージのような体当たりで
どっちが効果的かを考えればイメージできると思う。
逆に対象物が質量の大きいボディだと打撃方法も質量重視の方が効率が良い。
腹にビンタしても効きそうにないのはイメージできると思う。
一歩はサンドバッグをふっとばしたりガードの上からオカマイなしに叩き込んでも
中まで響いたり、とにかく派手で対戦相手も「桁外れのパンチ力だ!!」と驚くんだけど
ボクシングのパンチとしては効率が悪い。
質量重視の遅いパンチは至近距離向きで一歩のスタイルには合っているけど…
軽すぎず重過ぎないリカルドや板垣のようなオーソドックスなパンチの質で
素早く頭部を揺らすのが1番KOしやすい。
どっちをハードパンチャーと呼ぶべきかは難しいところ。