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【ロブ・ルッチという男】
物心ついた時から暗殺のイロハをたたき込まれ、まともな善悪の判断を知る機会に巡り逢えず、成人していく。
もし、立ち止まり過去の犠牲者達に哀れみの感情を抱いてしまえば、その瞬間とてつもない罪悪感に苛まれ精神が崩壊してしまう事を動物敵に感じており、暗殺者として突き進む事により、恵まれなかった自分の過去を正当化し『生きて』いる。
その氷の心を麦わらの一味が温く溶かし、過去の罪を贖罪するため、更には政府の悪を罰するために仲間入り。
ロブ・ルッチという男はまさに十字架を背負った哀しき男なのである。