08/03/16 23:11:50 EPYy8Lwb0
42巻・ファイル10 ベルモットのセリフが余りにも引っかかる。
「でも、まずはシェリー、あなた…恨むのならこんな愚かな研究を引き継いだ貴方の両親を…」
引っ掛かる点が多すぎる。
・灰原の両親も、引き継いだ身分だった。つまりアポ4869は、そうとう古くから開発が始まっている。
・ベルモットは、この研究を「愚かな」と評し、バカにしている。ベルモットは、この薬の研究が嫌いだ。
・でも「あの方」が薬開発の始祖であるはず。そしてベルモットは、「あの方」に保護されている。
・ベルモットと、その母・シャロンは、同一人物かもしれないが、一時的に変装する技術も持っている。
・「あの方」は、必ずしも男とは限らない。
・ジン・ウォッカ自身も変装できるくせに、ベルモット(黒羽流の変装技術)は見抜けない。
・ベルモットの口から、「あの方」という言葉が出てこない(自分だから)。電話の場合、一人二役でジン達を欺ける。
・新一と灰原が若返った事実を知っても、ベルモットは全然驚かなかった。
・FBI(ジョディ)は、母と娘の「指紋」が同じだという理由だけで断定した。(ミス)
統合すると、「あの方」の正体は…
「あの方」は、ベルモットの母親・シャロンである。
葬儀は、母・シャロンと、娘・クリス(ベルモット)が仕組んだ偽装である。(だから公に報道した。
ベルモットの母が年老いてるのは事実だが、今でも生きている可能性がある。(指紋採取も検死ではなくスッパ抜きレベル
ベルモットは、組織の薬に「細胞退行化成分?」が含まれてると確認し、驚きもせず、「愚か」とさえ罵った。
「若返る薬」「死者を蘇らせる研究」は劇中で立証されているので、使途は「シャロンの若返り・蘇生」ではないか?
シャロンが、存命にせよ故人にせよ、娘とされるベルモットが寵愛されてるのには理由がある。
「あの方」にとって、ベルモットには生きててもらわなければ困る。これを盾とし、ベルモットは私情でコナンの関係者を守っている。
ベルモットが守られている理由は、薬の完成に必要だからではないか。シャロンの若返り・蘇生には、血縁者・ベルモットのDNAは必要である。
ところが、ベルモットは「愚かな研究」と評している。あの方(ボス)、つまりシャロンに背いてるのでは?
アメリカに火葬はない。遺体の保存は可能。
「若返り現象」 「死者を蘇らせるフレーズ」 「愚かな研究」
の3つを片付けないまま終わらせる作者じゃないから、テーマは「死と再生」。
毒物(化学兵器)を作る時、その対となる「ワクチン」も作らないと効果が薄らぐ。これは大前提。
毒とワクチンを一緒に振りかざせば、相手を殺さないまま永久に従わせる事も可能。
おそらく組織は、薬の研究を今でも続けてるはず。だけど、その描写はない。描写がなくても想像はつく。
ベルモットが、「新一・灰原の若返り」を確認したのに上層部に伝えず、自分一人で握ってるのは、それが「あの方」の目的だから。
やはり「あの方」はシャロンで、若返りか、蘇生のどちらかを望んでいるのでは?