08/03/04 15:49:52 G18QvMG80
HUNTER×HUNTER
No.272◆喪失
煽り「最強同士の闘い!」
王「ここならばプフの円は届くまい」
「問題なかろう」
【山頂のような場所に飛び降りる王と追うネテロ】
王「理解できぬことが一つ」
「闘えば勝ち目は無いと理解っていながらなぜ闘うのだ?」
「其の方が強いことは所作から読み取れる
ピトーと同等といったところであろう
故に余の力量を見誤ることもあるまい?」
ネテロ「大した自信じゃな」
瞬時に力量を読み取られ
口をついて出た言葉は
負け惜しみ
そうネテロ自身が感じていた
敵は遥か高み━
【王が宮殿の方向に目をやる】
0:00:20:07
治療に専念するピトーの意識は
王の言葉に留められ
慈愛に満ちた所作を真似るかの様に
抱きかかえる異形の腕には
暖かいものが絶え間なく落ち続けた
━背に走る痛み
ピトーが異変に気付いたのは
背を打ち抜かれる瞬間
キルア「ゴ…!」
【ドクタープライスを出したまま吹っ飛ぶピトー】
止められなかった
自分と同じ道に踏み込んだ友
友を失った痛み
見開いた目の先に
【ピトーが壁激突寸前で尻尾が引っ張られ停止】
キルア「ゴン・・・」
キルアだけが
横たわる女性の治療を続ける
ピトーの念に動揺を感じていた
【ジャジャン券の構えをとったまま倒れたピトーに向かって走るゴン】