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第168話「疲れてる時は、寝てがんばれ」(扉画:ナギ・マリアさん・ハヤテ)
人が見てる光景は脳内で再現されたものですから、寝てないとこんな事も…ゲーム脳?
ハヤテ視点での朝の挨拶。映像がまるっきりギャルゲの画面。
それはそうと今日もどんぐりでバイトの日。
ナギは一人で行くといって聞かない。
といわれてあからさまに落胆するハム。相変わらず客の気配なし。
それもそのはず。SPたちの厳重警備(営業妨害ともいう)の成果。
お嬢さまが退屈しはじめたのを聞きSP0038を送り込むが、
彼の変装はお嬢さまにあっさり見破られ。続けるならクビと言われ退散。
ナギ「と・く・に!!」「いないとは思うが、」
.「ハヤテとマリアが私を心配して見に来ていたりしたら…」
.「絶対に許さんからな!!」
マリアさん「イヤですわハヤテ君♥絶対来るなと言われたら
行きたくなるのが人情じゃないですか♥」
ハヤテ(何かマリアさんの対抗心に火がついている…)
ナギ「デートとか………」「した事ある?」
ハム(デートっていう雰囲気でもなかったし…)
.「もちろん あ る に決まっているじゃない。」
ナギ「じゃ…!!じゃあもしかして…」「チューとかした事もあるのか!?」
ハム「もちろん!!あれはチューだったね!!」
クッキーもらっただけのことをなぜそう言い替えられるのだねキミは。
ところで自分のことはどうなのと反撃。
目覚めのオレンジジュースがグレープフルーツにすりかえられた件を思い出したお嬢さま。
「今朝もハヤテに、」「ベッドでいたずらされたのだ!!!」
ハム、衝撃。
ハヤテ「わ―!!」「なに言ってんですかお嬢さま――!!」
壁を破壊して乱入。彼を見る3人の目が冷たい。
ナギ「ハヤテー!!お前来るなと言ったではないかー!!」
ハム「ハヤテ君!!いたずらって何かな?いたずらって!!」
ハヤテ「誤解ですよ――!!」
ハヤテ袋叩き。
ハム「え?ああ、なんだジュースの事だったんだ。」
マリアさん「まぁハヤテ君は健全ですから………」
若本(一応誤解は解けた。)
■執事の周りはちょっといい恋のエピソードでいっぱいです。…本当に、ちょっとだけですけども…
コメント(お題:創刊から今まで登場したサンデーキャラクターの中で、一日だけなれるとしたら誰になりたいですか?)
チキン・ジョージ博士。あれ?スピリッツか?