08/02/18 07:33:13 taYmQlC20
スペバレ
昔々、ヨーロッパのある国。エリ姫とケンジ王子の結婚式。
『ヒ…じゃない、ケンジ。私綺麗?』『ああ。サイコーだ』いちゃいちゃバカップル状態。
「うおあー!?」「やかましい居候が」
「うるさいわよ拳児君」「ハリオ頭いたいの~」「お前らもだ」
悪夢から目覚める播磨。なんつー夢を見てしまったんだ、寝なおそうと睡眠。
『はい、アーンして』『アーン。やっぱお嬢の手料理はうめえ!』
「ちがうー!」
どうせなら天満ちゃんだ天満ちゃん!ぶつぶつ呟きながら再び眠る播磨。
次の夢は戦場だった。隣国ツカモトに攻め入られ、二人の国は滅んでしまった。
『ケンジ、しっかり!』『俺は…もうだめだ』
『そんな!私をかばって……』『最後に一つ……言っておきたいことが』
口を開きかけたところで目が覚めた播磨。すっかり朝。
学校にて。
「ちょっとヒゲ!アンタ玄関でサイフ落としたでしょ」
何で播磨の財布だって知ってるんだという周防のつっこみが入る。
「おうお嬢。『ありがとな』」播磨とケンジ王子がダブって見える
「!……私こそ」同じく沢近とエリ姫も。
「お?どした沢近?様子変だぞ?」
「別に!ただちょっと朝変な夢見ただけよ」
「夢ぇ!?」
「何よヒゲ。どーせアンタには一生縁のない夢よ!」
「……そっか、そうだよな…」
おしまい