08/01/24 15:22:27 iJGQzkDbO
表紙 仏壇に備えられた烈の写真
第96話/枠
◆繰り出した技はｯｯ!!!
ｻﾞ・・と近づきぐるぐる暴れる烈のこめかみを軽くはたくﾋﾟｸﾙ｡ｸﾞｼｬ！っと吹き飛ぶ烈
ｽﾄ､光､ﾍﾟ≪駄目だ･･･ｯｯ≫《本当に食われてしまうｯｯ》
ﾋﾟｸﾙそのまま歩み寄る｡それを片膝ついて白目で見上げる烈。既に意識は無い様子
＜俺は・・俺は・・何をやっている？＞
＜肩が痛む・・食われた？誰に？＞
烈の視界に浮かび上がるﾋﾟｸﾙ
＜貴様か？貴様が俺を食ったんだなｯｯ！＞
邪悪に歪む烈の顔。
さらに接近して手を伸ばしたﾋﾟｸﾙが吹き飛ぶ。
徳川「おおｯｯ！」
立ち上がったﾋﾟｸﾙが追撃を受けながら反撃するが当たらない。
そのまま飛びつきﾋﾟｸﾙに正中線六練撃を叩き込む烈。ﾋﾟｸﾙ、顔面を陥没させて沈む。
ス「何が・・起きたのだ？」
徳川「技術を捨てたことで完全に枷が外れておる」
博士「技を捨て理性も捨て、獣(ﾋﾞｰｽﾄ)になったというわけか・・」
徳川「いや・・」
スト「恐竜(ﾀﾞｲﾅｿｰ)・・」
徳川「うむっ」
地面に伏せながら嬉しそうなﾋﾟｸﾙの顔で幕