07/11/28 03:55:51 e1G26Fdy0
ナックル(チィッ)
煽り「一方的に攻めるナックルだが…」
HUNTER×HUNTER
No.269◆貸し
ナックル(地平線までぶっとばす気合で殴ってんのに…
合計で590…!! 10秒が永遠くれェ長ェ…!!)
〝天上不知唯我独損〟は追加分のダメージも能力発動時の
時間経過に沿って利息が加算されていく
ユピー「ヌゥウ
………」(殴られた方を見るが煙ばかりで何もない)
(見失った……!!!)
「おのれェエええ」
沸騰しかけたユピーを冷静に戻したのは
増殖させた眼が捉えた影
右足を破壊されたシュートは
無意識の内に残った足で腕の上に立っていた
過去に試した事すらなかったにも拘らず
シュートはこれこそが自分の奥義だと確信した
加えて右目を塞いだのにも
明確な理由があったわけではない
ただ当人は追い込まれる程
力が漲ってくるのを楽しんでいた
逆境を糧にシュートは飛んだのだ
(腕に乗ったシュートがユピーの周りを縦横無尽に飛んでいる)
その凄まじいスピードと気迫は
ユピーの全神経をコンマ数秒防御へ集中させる事に成功した
全ては他を活かすため!!!
(ユピーがシュート本体に集中している中残った腕でキセルをモラウの所へ届ける)
モラウ(ナックル シュート
任務が終ったらまず…美味い酒浴びるほど飲んで酔っぱらおうぜ
嫌がるお前らを力一杯抱き締めるにゃあ…
それしか思いつかねェからよ!!)
両陣営が舞い上げた大量の粉塵はモラウが
煙のオーラを宮殿全体に広げて
戦況を把握するのに好都合だった
目標(プフ)は玉座の間
ゴンとキルアはユピーの一撃を避けると
同時に進路を変えていた
右塔二階から直接玉座の間のある
中央塔三階へ飛ぶ算段である
突入と同時に地下へのエレベーターを
目指したイカルゴを庭園で抜き去る
遺体を我が身の様に操作できる能力
〝死体と遊ぶな子供達〟(リビングデッドドールズ)によって
複眼の使用が可能となったイカルゴは〝龍星群〟を無傷で回避していた
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