07/12/10 22:52:17 gn+T7fn2O
CALL3 力
荒野を雨宮を背負って歩くアゲハ
回想
建物から出て行こうとする朝河
眼鏡「おい 待て 個人行動は危険だ 何が出るか分からない 皆で動いた方がいい」
朝河「俺に指図するな」
「俺は門(ゲート)なんてどうでもいい 俺はタツオに用があるんだ」
デカブツ「俺も行かせてもらうぜ これは競争だ 五億円を手に入れるのはただ一人…! 早い者勝ちだ!」
関西弁「ほなワシも」
残りは眼鏡、帽子、デブ、アゲハ、雨宮
帽子「残ったのはこれだけか…」
眼鏡「とりあえず早くここを出よう ここも何があるか分からない」
帽子「おいさっさとしろよデブ それともお前も一人で行くか?」
デブ「ひっ! ぼ 僕は…」
動こうとしないアゲハの方を見る眼鏡
眼鏡「お前はどうするんだ?」
回想終了
「おーい そっちの方は何かあったか?」
向こうの方から駆けてくる帽子、首を振るアゲハ
帽子「ふう…」
遠く方から眼鏡とデブが来る
眼鏡「この近くには何もないか…」
アゲハ(雨宮を守らなきゃならない… だがさっきみたいな化物のいる中で俺一人で雨宮を守りきるのは難しい)
(ここはこいつらと一緒に行動した方がいい)
適当に歩き出すアゲハ
眼鏡「おい どこへ行くっ!」
アゲハ「話すなら歩きながらでもできるだろ? 止まってたって何にも分からねえ…! こっちは時間が惜しいんだ」
アゲハ(早く雨宮を安全な場所に…)
眼鏡「…まあいいだろう」
帽子「さっきから気になってたんだけどさ その娘 あんたの彼女?」
アゲハ「なっ…! 違えよ!」
帽子「ふーん でも知り合いなんでしょ?」
アゲハ「…ああ」
帽子「どうやって一緒に来たの?」
アゲハ「…こっちでたまたま会っただけだ」
帽子「ふーん」
アゲハ(雨宮のことを深く突っ込まれるわけにはいかない…)
アゲハ「お前も賞金目当てなのか?」
帽子「いや俺は…!!」
ムカデの大群
「なっ…!!」
一匹が襲いかかってくる
アゲハ「くそっ!」
殴りかかる。壊れるムカデ
アゲハ「脆い…! こいつら案外弱いぞ!!」
そのまま逃げつつ応戦しつつを繰り返す(デブは逃げてるだけ)
雨宮「…げて」
アゲハ「! 雨宮! 気がついたのか!」
雨宮「逃げて…」
アゲハ「へっ大丈夫だ こいつらくらいなら」
雨宮「逃げて!」
アゲハ「!」
雨宮「あなたじゃ…あなたたちじゃ無理よ…!」