07/11/24 18:21:05 q27YOymh0
試合後 公園
ア「ごめんなさい ごめんなさい」 アキラ泣いてる
川「謝るな」
ア「ごめんなさい ごめんなさい」
川「謝るな!!」川泣いてる 晶を突き飛ばした??
アキラ「きゃあっ!!」
激情の後悔は早く・・・
川「晶・・・僕は・・・」
アキラ「お兄ちゃん」 回想終わり
現在
アキラ「・・・あの日 涼は・・・お兄ちゃんはラケットを置いた 私のせいでお兄ちゃんの夢が壊れた」
「・・・・それでも 言ってくれたのに」
「応援するって言ってくれたのに!!嘘つき!!!」
回想はいる ~川「素質はお前のほうが上なんだ 僕は駄目だったけど お前が本気で卓球するなら応援するよ」~
アキラ「あの時約束したのに・・・私が代わりに一番になるって なのにまた卓球を始めて・・・」
回想はいる~アキラ「どうして?久勢北なんて知らないよ なんでそんなトコに行くの!?一人にしないで涼(おにいちゃん)」~
アキラ「そのあげくがこんな・・・こんな・・・・・・」目に涙を浮かべる
沈黙
アキラ「久勢北が負けたら私のせいだね 私が余計なことを言わなければ涼は勝ってた そしたらダブルスだってあるいは・・・」
川「ならばそれは僕の責任だ あの日僕はお前に夢を押しつけた 弱さを盾にお前に甘えた」
川「もう僕を見るな 僕を理由に卓球をするな」
川末が去り、ヒロムが呆然とするアキラに近づく
ヒ「アキラちゃん・・・・」
アキラ「どうして・・・かな どうしてこうなっちゃったのかな 私はただ一緒に卓球をしたかっただけなのに」
アキラ号泣 ヒロムが横にすわりアキラの頭をなでる
ヒ「大丈夫」
「川末さんはきっと強くなって帰ってくるよ だからアキラちゃんは大丈夫 信じて待てばいいんだよ」
アキラ「・・・どうしてきみにそんなことが言えるの?」
ヒ「川末さんが以前こんなこと言ってたんだ ‘それでも口惜しいなら それはお前の才能だ’‘あきらめる必要はない’」
病院の回想~川「口惜しいと思える人間だけが強くなれる ・・・俺はそう信じている」~
ヒ「あれ川末さん自身のことだったんだ」「川末さんはきっと口惜しかったんだよ どんどん強くなるアキラちゃんを見て」
「諦められなくなった もう一度やってみたくなった・・・ああそっか だからアキラちゃんにそっけないんだ だってライバルの一人だもんね」