07/12/22 19:00:41 33ksd8Sw0
あれ？クリスマス終わってる…？
たまには世間と交わらないと…の第157話。｢闇に隠れて生きられない｣(扉画:ハムサンタ)
■青春のもうひとつの拠点、バイト先の喫茶どんぐり。お嬢さまがお休みなので、この方にチャンス到来？
高尾山翌日。この日もハヤテはバイトに出されていました。
ハヤテ｢じゃ…西沢さんお先に…｣
歩｢待つのです!!｣
ハヤテ｢え？｣
歩｢は!!｣｢犯罪大国日本!!｣
ハヤテ(………)｢は…｣｢はぁ…｣
歩｢昨今、日本は安全神話が崩壊し、犯罪が凶悪かつ悪質になってると聞きます！｣
ハヤテ｢そ…｣｢そうですか？｣
歩｢なので夜、女の子の一人歩きは危険と警察のほうでも話題騒然!!｣
｢特にバイト帰りは男の子が先に帰ると、夜道を一人で帰る女の子が発生!!｣
｢危険な夜道を!!｣｢女の子が!!｣｢一人で!!｣
ハヤテ(………)｢えーと、｣｢えーと…｣｢あ…｣｢そういえば…｣
｢夜、女の子が一人で歩くのは危ないな～｣
｢なので、家まで送って行きましょうか？西沢さん。｣
歩｢うわ―本当ー？ありがとうハヤテくーん♥｣
マスター(なんだ、このコント…)
帰り道。
ハムにヒナと同じクラスになったという話を振られ、ため息をつくハヤテ。
歩｢へ？｣｢なんで？｣
ハヤテ｢だって…｣｢これ以上ヒナギクさんに嫌われるの…よくないと思うんですよ。｣
歩｢は？｣
ハヤテ｢僕ホント、学校でヒナギクさんに迷惑ばかりかけてて…｣
｢今も相当、嫌われてると思うんですが…少しは挽回しないとマズいっていうか…｣
歩｢あ…｣｢へ～…｣｢そうなの…かな？｣｢で…でも意外と…｣
｢冷たい態度も愛情の裏返しみたいな事があったりするんじゃないかな？｣
ハヤテ｢ありえませんよ。そんな幻想。｣
歩(うわーお…)(ていうか、この二人…)
(どういう学生生活を送れば、ここまで気持ちがすれ違うような事になるのかな？)
それはそうと、宿題のノートを忘れたことを思い出したハム。
潮見高までハヤテをつきあわせる。
鷺の宮家。
伊澄｢むむ!!｣
神父｢ん？｣｢どうした？｣
伊澄｢この辺りに…｣｢幽霊の気配がします。｣
神父(………)｢ほう…(ガチャフィギュア片手に)｣
伊澄｢それも…かなり悪質な霊の気配です。｣
神父｢悪質？｣｢！｣(………(ぱんつ見てる))(しましま…5体目…)
伊澄｢相当悪質です。｣
潮見高。いい雰囲気かと思いきや、荒縄でぐるぐる巻きの宿直が。
逃げた先には強盗(アランカル化したクロコダイン)。
強盗はハヤテが倒したもののノートはぼろぼろ。宿直にも叱られ。
伊澄｢悪質です。｣
神父｢うむ。｣
■その分岐には、たぶんもう戻れない…とか考えていてもしかたないので課題の心配をする事にしました。
コメント(お題:今から習い事するとしたら、何を習いますか？)
リアルに言えば英語ですかね。