07/12/02 01:03:56 rVT52yEH0
>>473
世間の言う一見の正しさ、それは真に理を突く事では無い
物で例えるなら一枚のコインがある、それを円として捕らえ認識する
そう、それが一見の正しさ
だがそれをあえて横から考察して見れば円と認識していたコインが円柱型だったことが分かる
そしてその断面には幾つもの凹凸が存在し複雑な形状を取っている事も分かる
一見の正しさではこの複雑な真実を読み取る事はできんだろう?
夜空を彩る星の輝きもそう、あれを空に浮かぶ星の姿と認識してしまう
しかしあれは広大な宇宙の中で幾万と時間をかけ、要約地上に辿り付いた過去の星の姿を映した
光の幻影に過ぎんのだ、本当の「今そこにある星」の姿ではない
一見の正しさで十分・・・これほどまでの真実に目をつぶってもか?
・・・かつて古の民も不可解な自然現象を神と呼び
この世の不条理を善と悪の二元論にわけアーリマンと言う邪神に置き換える事で
不可解でありながら絶対の存在である神を肯定し理由付けたな・・・。
一見の正しさ、それは大衆の概念の中で生じる常識であり
その概念を様々な角度から考察し、その奥に隠された理を説くものではない
・・・みんなで仲良く波立て立てずに、多くの物に目をつぶり世の矛盾に逆らわず
真実に嘘を付いてもそれを保とうとする
そうして、地動説を唱えたガリレオも欲に塗れた民衆に隣人愛を唱えたキリストも
抹消されたのだな・・・理念など関係なく
ただ大衆に群がる事でしか生きるすべを持たぬ弱き者が矛盾した強者に逆らえぬ
その弱き意思を常識と置き換える事で矛盾にさえ蓋をし己にさえ嘘を付くことでな