07/11/13 22:25:56 ZLTFq7wo0
ユピー(!? !?? 何だぁ!?)
煽り「完璧な一撃!!!(パーフェクトヒット)」
ユピー(どいつだ!? 誰に攻撃された!?
見えなかったぞ!! 飛び道具!? 死角からか!?)
ナックル(天上不知唯我独損(ハコワレ)発動!!!)
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煽り「ユピーにも退かず!! ナックル激しく先制!!!」
HUNTER×HUNTER
No.267◆『発動』
〝神の共犯者〟と〝天上不知唯我独損〟の
連携が可能であることは無論事前に検証を終えている
ユピー(ダメージや異変はねェ…なら)
〝神の共犯者〟の発動中にユピーがポットクリンを認識する術はない
ユピー(今はそれより)
故(ゆえ)にユピーが疑問を棚上げし押し寄せる敵に
集中せんとしたのは至極当然の流れである
ここまでは討伐軍の思惑通りであった
しかし
見事 初撃を打ち込んだはずのナックルに 戦慄が走る
ナックル「……
ぐっ… マジかよ…!?」
「★この作品はフィクションです。実在の人物・
団体・事件などには、いっさい関係ありません。」
見た目を化物の様に変化させるユピー
ナックル(オーラの……底が見えねェ!!!)
戦歴五千を越える経験と勘から
相手の力量を数値化してきたナックルにとって
過去に例のない強さを持つ敵と出会うこと自体は
決して珍しくはない
しかし過去最強の対戦相手を据えてすら
天秤の対として軽すぎる程の力を持つ敵!!!
遥か膨大なオーラを内包する怪物!!!
ナックル(師匠(ボス)の5倍!? 10倍…!? それ以上!!? わからねぇ…っ)
前代未聞の経験である
ナックル(仮に10倍の70万オーラだとすると…
奴をトバすまでに一体……)