07/11/06 17:54:41 nLx9zKVp0
●ワンピ糞話についての解説
【ケンカ】 (13巻 「ルフィVSゾロ」)
街の人間に変装したバロックワークスを、ゾロが一人で片付けてしまい
事情を知らないルフィがゾロに対し「恩知らずは許さねえ」と喧嘩を吹っ掛ける話。
ゾロを本気で殺そうとする態度や死ね発言など、これまでのルフィの仲間意識を
一瞬にして崩壊させ読者の怒りと失望をうけたなんとも不愉快なお話である。
アンチスレ内では一番の糞話という意見もみかける。
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【ツメゲリ隊】(22巻 「1」)
作者自身が不殺を公言して憚らない漫画ワンピースに、彗星のごとく現れ
惨めにその命を散らした四人の勇士。不殺の信念は果たしてどこへ消えたのか。
信者ですらフォローできずにスルーを決め込んでしまうという。
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【鳥が生きてた】 (24巻 「密航者」)
ルフィ一行がビビに別れを告げアラバスタ篇を終える際、最後に死んだはずのペルが出てくる話。
「鳥」とは、アラバスタ王国の守護神「隼のペル」。爆弾を背負い自らが犠牲となり国を守ったが
感動を台無しにされたことで、涙したファンがどのような反応を示したかは想像に任せよう。
アンチスレで最悪話の話題になると、必ずこのシーンが出た回が挙げられる。
キャラの生かしっぷりもここまで来ると・・・
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【飛ぶ斬撃】 (28巻 「海賊ゾロVS戦士ブラハム」)
ゾロが戦闘中に新技、飛ぶ斬撃(煩凰砲)を唐突に放つという話。
トンデモな糞設定に憤り、昔の名バトルは一体どこに?と思わせる内容であるだろう。
アンチスレ2003年ベストオブ糞話の一つである
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【ゴムだから】 (30巻 「海賊ルフィVS神・エネル」)
ゴム対雷の話だが、その設定が安直なこともさながら、
エネルが大ゴマの劇画調で鼻水垂らしながら衝撃顔を晒したあまりの脈絡のなさに
「尾田栄一郎が糞設定をギャグで誤魔化したいがために挿入したシーンだろう」 との声多数。
ワンピ本スレでは一日でスレ消費する勢いの回だったが、
この顔の直後もエネル戦はダラダラ続いているので、続けて読むと激しく不快になること請け合い。
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【パガヤ生きてた】(32巻 「交響曲」)
エネルが反逆者を制裁するために放った技を
モロに食らったように見せた描写をしておきながら、いつも通り生きていた。
アンチスレでは鳥の話と一緒に並べられることがある。
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【無刀流】(33巻 「GOAL!!」)
負ければ仲間を失うという危険なゲーム、デービーバックファイト(DBF)のチーム戦の時に
刀(武器)が使用禁止だった為に、ゾロが素手でくりだした技。
刀を持たなくてもそれなりに破壊力がある技として、アンチスレ内でたびたび話題にあがる。
もはや素手でも十分やりあえるので、ここまでくると流石にどうかと。
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【俺の仲間は誰一人死んでもやらん】(33巻 「ブラザー魂」)
デービーバックファイト(DBF)の最終戦で、窮地に陥ったルフィが発した感動の一言。
だが冷静に考えると、仲間を賭け、ゲームを勢いで受けた挙句肉に釣られて仲間を手放し
かけた人間が言っていい台詞ではない。