07/09/12 21:11:48 VMMLsmIeO
>>722続き
下っ端「くっ……蛙にでも何にでもしやがれ!これ以上は絶対何も吐かねェ!下っ端にも意地ってもんがあんだ、オレだって忍だ…!この国の内情を知らねェよそ者に話して聞かせる事は無ぇ!!」
自来也「………」
下っ端「…………」
自来也「フッ…下っ端でも忍か…まぁの…大体尋問はワシの性にも合わんしの。話はここまでだ。だが当分はここに居てもらうぞ。あとは神とやらに聞くとするかの」
別の部屋に入っていく自来也
入り口はひとりでに閉じた
印を組み口から蛙を出す自来也
蛙は何かの巻物の上に乗り、その巻物は宙に浮いている
蛙「自来也よ!ワシを呼び出すたぁどーゆー了見じゃ!ナルトの鍵はもう…」
自来也「いやいや修行じゃねーのォ。訳あってお前に一時出ておいてもらおうと思ってのォ」
蛙「出ておくじゃと?一体何事じゃ!?」
自来也「ちょいと強い奴とやり合うもんでの」
蛙「フッ…ワシを逃がしとかにゃならんほどの輩なんか?」
自来也「念のためだ…それよりさっさと蔵出しの判を押したいんだがのォ」
巻物が開かれる