07/09/11 15:00:00 j3IcUTBt0
昼間っから、なにハァハァしているの!?と思ったら、お引っ越し中のようで。
#165求婚
あらすじ
まだ別姓だけど、同棲生活が始まります。
涼「もォそこじゃないってば!何回言えばくわかるのよ!」
大「ハァハァ…あのなァ」
「だったら少しは手伝ってくれよ!これ全部朝比奈の荷物だろォ!?」
涼「やーよ、私妊娠だもん。危ないでしょう?」
「ホラ、これも開けて!まだいっぱい残ってるわよ?」
大「ハイハイ…」
「ふーっ、だいぶ片付いたけど…」
「随分狭くなったなァ…オレの部屋…」
涼「し…仕方ないでしょ?二人暮らしなんだから!」
大「でもさァ少しくらい朝比奈の部屋に置いてくれればいいのに」
涼「ダメよ向こうは寝室だからあんまり物置きたくないの」
「それにこの子が歩けるようになったとき色々物があったら危ないでしょ?」
「パパも昼間はお仕事でいないし」
大「…パパ?」
「い・いゃあ~なんか急に新婚っぽくなったなァ」
「オレら"新婚さんいらっしゃい"とかでちゃう!?」
涼「あのねェ…、これ出さないと結婚じゃないんだけど」
大「え…?」
涼「両親や保証人の欄はもう書いて貰ったから。あとは私達の名前を書くだけでいいって」
「いつ出すかはともかく名前だけでも書いておこうよ」
大「あ…そうだな!」
涼「…?どうかした?」
大「だ…だってコレ…"妻になる人"」
「だってさ本当に書いていいのか?朝比奈の名前。オレ緊張してきたんだけど…」
涼「…は?何言ってんの今更書かなきゃ結婚できないでしょ」
大「だ…だよな!」
「……あ」
涼「今度は なァに?」
大「いや…その…」
「なんかこの数ヶ月バタバタしてたから全然忘れてたんだけど、オレさァ…」
「お前にプロポーズしてなくね?」
涼「…え?」
大「あの…結婚…してください…」
涼「……はァ!?だったら早めに言ってよ!!いっぱいあったでしょ!?タイミングは!!」
大「え!?え!?」
涼「なんでこんなトコで…しかも婚姻届書いてる片手間みたいな感じでプロポーズするわけ!?」
「バカじゃないの!?全然ロマンチックじゃない!!」
大「うわァ、ご…ごめん!!だって今思い出したから!!」
涼「やだもォ…なんでこんな人 好きになっちゃったんだろ…」
大「え…?な…なんつった今…」
涼「何って…?」
大「ホラ…その…オレの事…」
涼「好きになっちゃった…って」
大「は…初めてだな、面と向かって"好き"って言ってくれたの…」
涼「え!?そうだっけ!?」
大「い…いや、それっぽいことは何度か言ってくれたけどさ…」
「ちゃんと"好き"って言われた事1回も無かったから。よかったよ、やっと聞けて」
涼「え…ご…ごめん…」
大「…よし。じゃ、せっかくだから今日出しに行こうぜ婚姻届!!」
「だって初めて好きって言われた記念日だし。プロポーズもしたし!!」
涼「ちょっと本気で言ってんの!?」
大「本気だよ!ってゆーか今日しかないだろ!!」